ご挨拶
はじめまして。川崎レディースクリニック院長の永光雄造と申します。当院は1997年の開院以来、JR川崎駅から徒歩圏内のこの地で、多くの女性の健康を支えてまいりました。私は2021年に前院長の理念を受け継ぎ、院長に就任いたしました。これまでは大学病院や総合病院の産婦人科において、周産期医療や婦人科腫瘍、生殖医学、女性ヘルスケア、そして漢方医療など、非常に幅広い分野で診療と研究に携わってきました。
女性医学の総合診療医として歩んできた道
大学病院での医療は、特定の専門分野を深く追求することが主な目的となります。しかし私は、女性のライフサイクルの最初から最後まで、すべてのステージに寄り添える医師になりたいと考えてきました。その思いが、現在の「女性医学の総合診療」という当院のスタイルにつながっています。思春期の悩みから、妊娠、出産、そして更年期や老年期のケアまで、トータルでサポートできる体制を整えています。
私はこれまで、産婦人科専門医・指導医として、多くの手術や分娩の現場に立ち会ってきました。腹腔鏡手術からロボット手術、さらにはハイリスク妊娠の管理まで、高度な医療機関で培った経験は、現在のクリニック診療においても大きな礎となっています。当院でも、適切な初期診断と治療が行えるよう設備を充実させています。
不妊治療や妊婦健診の詳細については「不妊症治療・妊婦健診」のページを参照してください。
一人ひとりに合わせた「選択肢」の提示を大切に
病院勤務時代は診療や教育、研究に没頭する毎日でしたが、その中で私が最もやりがいを感じ、大切にしてきたのが患者さんとのコミュニケーションです。一方的に治療法を押し付けるのではなく、医学的に正しい情報を丁寧にお伝えし、複数の選択肢を提示することを心がけています。患者さんご自身のライフスタイルや希望に合った治療を一緒に選んでいくことが、納得感のある医療への第一歩だと考えています。
その選択肢のひとつとして、当院では漢方薬も積極的に取り入れています。体質や症状に合わせて、西洋医学と東洋医学の良いところを組み合わせた治療を提案いたします。生理痛や更年期の不調など、検査では異常がないと言われてしまった悩みも、どうぞお気軽にご相談ください。私自身も日頃から漢方を愛用しており、その良さを実感しています。
漢方の詳細については「漢方」のページを参照してください。
デリケートゾーンの悩みにも真摯に向き合う
生理のトラブルやデリケートゾーンの悩みは、なかなか人には相談しにくいものです。「年だから仕方ない」「薬を塗っても治らない」と諦めている方も多いのではないでしょうか。例えば生理痛の陰に子宮内膜症などの病気が隠れていることもありますし、加齢による不快な症状も、適切な処置で和らげることが可能です。当院では女性ヘルスケア専門医としての知見を活かし、きめ細かな対応をいたします。
また、炭酸フラクションガスレーザーを用いた施術も導入しています。これはデリケートゾーンの乾燥や、それに伴う不快感にアプローチするものです。誰にも言えずに我慢していた悩みが解消されることで、生活の質(QOL)は大きく向上します。プライバシーに配慮した環境で、専門的な視点から解決策をご提案させていただきます。
モナリザタッチの詳細については「膣アンチエイジング・モナリザタッチ」のページを参照してください。
働く女性をサポートする「スマートな診療」
JR川崎駅から徒歩5分の立地ということもあり、当院にはお忙しい中で時間を作って来院される働く女性の患者さんが非常に多くいらっしゃいます。皆様の貴重な時間を有効に活用いただけるよう、WEB問診や予約システムの導入、クレジットカード決済への対応など、利便性の向上に努めています。土曜日も診療を行っており、日帰り手術にも対応できる体制を整えました。
子宮鏡、日帰り手術の詳細については「子宮鏡、日帰り手術」のページを参照してください。
私自身、リフレッシュのために週3回の筋トレをルーティンにしています。隣接するジムで汗を流し、サウナで整えることで、常にベストなコンディションで診療に臨めるよう心がけています。女性の皆様が、いつでも気軽に相談できる「街のかかりつけ医」であり続けるために、これからも研鑽を重ねた知識と医療技術を取り入れ、真摯に診療に励んでまいります。
川崎レディースクリニック
院長 永光 雄造
略歴
| 年 | 経歴 |
|---|---|
| 平成17年 | 杏林大学医学部卒業 |
| 平成17年4月 | 船橋市立医療センター 初期研修医 |
| 平成19年4月 | 船橋市立医療センター 産婦人科 |
| 平成20年4月 | 東京医科大学病院 産婦人科 |
| 平成22年10月 | 都立大塚病院 産婦人科 |
| 平成23年4月 | 東京医科大学茨城医療センター 産婦人科 |
| 平成25年10月 | 永井マザーズホスピタル 産婦人科 |
| 平成26年1月 | 東京医科大学病院 産婦人科 |
| 平成28年 | 東京医科大学大学院卒業 |
| 平成29年4月 | 日立製作所日立総合病院 産婦人科部長、茨城キリスト教大学 非常勤講師 |
| 令和2年4月 | 聖ヨハネ会桜町病院 産婦人科部長、東京医科大学産婦人科学教室 派遣講師 |
| 令和3年4月 | 真木クリニック |
| 令和5年2月 | 医療法人社団KLC 川崎レディースクリニック 院長 |
学会・専門資格等
- 医学博士
- 日本専門医機構認定産婦人科専門医・指導医
- 母体保護法指定医
- 日本女性医学学会認定 女性ヘルスケア専門医
- 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
- 日本産科婦人科遺伝診療学会 周産期認定医
- ダビンチXi手術ライセンス取得
- J-CIMELS(日本母体救命システム普及協議会) インストラクター
- J-CIMELS(日本母体救命システム普及協議会) 硬膜外急変コース受講
- 日本周産期・新生児医学会 NCPR(新生児蘇生法)認定
- 厚生労働省指定 オンライン診療研修修了
- 日本産科婦人科学会 会員
- 日本女性医学会 会員
- 日本産科婦人科遺伝診療学会 会員
- 日本東洋医学会 会員
- 産婦人科漢方研究会 会員
- 日本胎盤学会 会員
- 日本医師会会員
学位論文
Profiling analysis of circulating microRNA expression in cervical cancer.
Molecular and Clinical Oncology 2016
好きな場所
ラゾーナ川崎ルーファ広場(深呼吸するのがルーティンです。)
愛用している漢方
葛根湯、五苓散、補中益気湯
