NIPT検査FAQ よくある質問(FAQ) NIPT検査に関する疑問にお答えします 基本的な質問 検査時期・流れ 結果について 安全性 その他 基本的な質問 NIPTとはどのような検査ですか? NIPT(非侵襲的出生前遺伝学的検査)は、母体の血液中に含まれる胎児由来のDNA(cfDNA)を解析し、21・18・13番染色体などの数の異常(トリソミー)を調べる検査です。 母体からの採血のみで行えるため、胎児へのリスクはほぼありません。 どのような染色体異常がわかりますか? 主に次の3つのトリソミーが対象です。 21トリソミー(ダウン症候群) 18トリソミー(エドワーズ症候群) 13トリソミー(パトウ症候群) 検査でわからないことはありますか? 以下のような異常は対象外です。 染色体の構造異常(転座・欠失・重複など) 単一遺伝子疾患(例:筋ジストロフィーなど) すべての先天性疾患 また、母体体重が多い場合や胎児DNA量が少ない場合は「判定保留」になることがあります。 検査時期・流れに関する質問 いつから検査を受けられますか? 妊娠9週以降から受検可能です。 胎児DNAが母体血中に十分に存在する時期から検査精度が安定します。 検査の流れは? 医師または遺伝カウンセラーによる説明 同意書の署名 採血(母体血 約10mL) 検査所でDNA解析 約3〜5日で結果報告(医師経由) 検査結果はどのくらいでわかりますか? 採血から約3〜7日程度で結果が報告されます。 結果が「判定保留」となった場合は、再採血をお願いすることもあります。 結果に関する質問 結果はどのように伝えられますか? 結果はすべて医療機関を通じてお知らせします。 検査結果が陽性(異常の可能性あり)の場合は、羊水検査などの確定検査を案内します。 検査の精度はどのくらいですか? 検査の精度は非常に高く、感度・特異度ともに99%以上と報告されています。 ただし、NIPTは診断ではなくスクリーニング検査のため、陽性時は必ず確定検査が必要です。 NIPTは本当に正確な検査ですか? NIPTは非常に精度の高い検査で、主要な染色体異常(21・18・13トリソミー)に対して感度・特異度ともに99%以上と報告されています。 ただし、診断ではなくスクリーニング検査のため、陽性の場合は必ず確定検査(羊水検査など)が必要です。 偽陽性や偽陰性はありますか? まれに、実際には異常がないのに陽性となる「偽陽性」や、異常があるのに陰性となる「偽陰性」が起こる可能性があります。 母体や胎盤のDNAの影響などが関係します。 陰性(異常なし)なら安心していいですか? ほとんどのケースで問題ありませんが、検査で対象としない異常が存在する可能性はあります。 出生前検査の結果にかかわらず、妊婦健診を継続することが大切です。 検査結果が陽性だった場合はどうなりますか? 医師が結果を丁寧に説明し、必要に応じて確定検査(羊水検査など)をご案内します。 判定保留になった場合はどうなりますか? 胎児DNA量が基準値に達しない場合、「判定保留」となることがあります。 この場合は1〜2週間後に再採血を行うと、多くは判定可能になります。 胎児DNAが少ないと言われたら? 「胎児DNA量(fetal fraction)」が基準値に達しない場合、正確な解析ができず「判定保留」となることがあります。 多くは1~2週間後の再検査で判定可能となります。 陽性(異常の可能性あり)の結果が出たらどうすればいいですか? 医師から結果の説明を受けた後、必要に応じて確定検査(羊水検査など)を受けていただきます。 希望される場合は、遺伝カウンセラーや専門医による相談も可能です。 陰性(異常なし)なら安心して大丈夫ですか? 対象としている染色体異常がないことを示しますが、すべての先天性疾患を除外できるわけではありません。 妊婦健診を継続し、医師の指示に従うことが大切です。 安全性に関する質問 検査の安全性は? 採血のみで行うため、流産や胎児への影響はありません。 侵襲的な検査(羊水検査など)に比べて安全性が高いことが特徴です。 その他の質問 性別もわかりますか? 性別の判定結果は報告・告知できません。 理由は、出生前検査の本来の目的が「染色体異常の有無を確認すること」であり、性別判定を目的とした検査は認められていないためです。 双子や体外受精でも受けられますか? 双胎妊娠や体外受精の妊娠でも検査可能ですが、胎児DNAの割合が変化し、判定が難しい場合があります。 事前に医師とご相談ください。 過去に流産を経験していますが、検査を受けても大丈夫ですか? 問題ありません。 ただし、妊娠週数が早すぎる場合は胎児DNAが少なく、判定保留になる可能性があります。 プライバシーは守られますか? 検査結果や個人情報は厳重に管理されています。 日本遺伝子医学では、国内の衛生検査所で検査を実施しており、個人情報が海外へ送られることはありません。 検査を受けたことを誰かに知られることはありますか? 検査結果は医療機関と検査所のみが共有します。 ご本人の同意なく第三者に伝わることはありません。 この検査を受けることに迷いがあります… 検査を受けるかどうかは、ご自身とご家族の考え方を大切にしてください。 "知る権利"も"知りたくない権利"もあります。カウンセリングや医師との相談を通じて、納得できる選択をしていただくことが大切です。 結果を聞くのが怖いのですが… 不安なお気持ちは多くの方が感じています。 必要であればご家族と一緒に結果を聞くこともできますし、医師やカウンセラーが丁寧にサポートいたします。 まだ疑問がありますか? ご不明な点がございましたら、 お気軽にお問い合わせください。 電話で相談する WEBで予約する ご予約・お問い合わせ 検査のご予約はWEBフォームまたはお電話で承っております。 WEBで予約する 電話で相談する 平日 9:00-18:00 / 土曜 9:00-12:00 予約する